勃起不全

精力剤や興奮剤とは違うバイアグラ

バイアグラはもともと肺動脈性肺高血圧症の治療薬だったものが、ED治療薬としても使えるとして普及していったものです。

 

 

従来のED対策は、どちらかというと薬で軽い興奮状態にして勃起させるというものでした。

 

バイアグラはそれとはアプローチが違います。

 

 

体内では血管を拡張する作用をもつ物質と、それを分解する物質を適時つくることで勃起をコントロールしています。

 

 

ED患者はだいたい拡張作用をもつ物質が十分に出ないことが原因です。

 

 

普通に考えれば拡張を促す物質を足す方向にいきますが、バイアグラは逆に分解物質を抑制する作用をもちます。

 

 

そうすることで分解速度が落ち、十分な拡張物質がたまり勃起が促されるのです。

 

 

なにやら回りくどい方法に見えますが、これにより性的刺激がなくても勃起してしまうという事態が避けられるというメリットが有るのです。

 

 

従来は興奮剤のようなものを服用していたため飲むだけで自分の意志と関係なく勃起してしまいました。

 

 

これは積極的に血管を拡張する作用がないため、身体が拡張命令を出さない限り勃起してしまうことはなくなるというわけです。

 

 

このような作用のため、そもそも性欲自体が衰えていたり、気が向かないという場合は利用したとしても効果は望めないでしょう。